
凍み餅(しみもち)
冬の厳しい寒気を活かして作られる『凍み餅』。一つ一つを暖簾のようにくくり、軒先に
ぶら下げ凍らせて作る。冷蔵庫が無かった時代、冬の保存食として作られていた。水に浸
して戻し焼いて食べるのが一般的だが、幅広い料理に使えることから、スローフードとし
て注目されている。
凍み餅(しみもち)の作り方
軒先に下がる、冬の風物詩
米粉ともち米にヨモギやオヤマボクチの葉を混ぜて作った餅を水に浸したあと、軒下につるして30日ほど乾燥させると完成です。その様子は古くから川内村に伝わる冬の風物詩です。湿気を避ければ2~3年ほど保存できるともいわれており、寒さの厳しい福島に暮らす人々の知恵が詰まった伝統食といえます。
